みんなのうた
ガーデナーの水野いちろうです
本日はガーデン施設の植えこみです
わいわい・がやがや
「tanikさん、ちょっと置いてみて」「Kimiさん、薔薇はフェンスの方」「いちじょさん、ありがと」
「ここは何センチピッチ(苗と苗の間隔)?」「それは、まかせる」「そこ下にあるから気をつけて!
(散水ホース・電気コードなど)」「それ、今日は使わない」「ここは残して(宿根草エリア)」「あとさあ・・」
みんなの声がきこえます
カシャ・ザク・ジャリ・カシャ・ザク・ジャリ
やがて、それぞれの持ち場で、きこえてくるのはそんな音だけになっていきます
植えこみという作業の中で、僕はこの音だけが響く時間がとても気に入っています
集中している状態(中村俊輔流にいえば‘ゾーン‘にはいっている)という事なのかな(大袈裟です(゚ー゚;)
なんにせよ、下を向く時間が多いせいなのか普段より多くの音が耳に入ってきます
人声はもちろん、船のエンジン音、鳥の声、樹木の葉と葉がこすれる音、風音
意外なのが、自分の発する声・息なのです
「フンッ」「ハ」「ウー」「ッ」「シュッ」など、ヘンな音
でも、声を出しながらのほうが、力がでるっていいますもんね!!理にかなってる
以前「なんだよ、今日は葬式みてえだな」と笑いながら言っていた職人さんも、まちがいなくわかってる(^O^)/
お疲れさん
みんなの声がきこえています
レイランディーの生垣から
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