三日月

ガーデナーの水野いちろうです。

本日は港区の施設で、花壇の植えかえ作業。

植物を抜き取り、掘削し、堆肥をすきこむ。

肥料をやり、土をならす。

花苗を配置し、微調整しながら植えこむ。

そして、たっぷりと水をやる。

僕は、レーキで土をならすのがとても好きだ。

腕をめいっぱい伸ばして、縮める。レーキでかいたり、ひいてみたりする。

だんだんと、整えられていくのがとても楽しい。

植物の植え床づくりです。

‘レーキを使って土を滑らかにして下さい。こうすることによって、土の小さな塊がくずれ、

よい耕土となります。レーキを引いた後は、ほとんどシルクの様に滑らかで、

きめ細かく、ぽろぽろともろく、平らな布のようになって植え付けの準備が整います。

レーキでかきならしておくと、地面の見栄えが素晴らしくよくなります。‘

参考文献「スミス＆ホーケン　アウトドア・ガーデニングの本」フェリシモ出版　１９９９刊

土をならした後に思うこと。素敵な花壇になる確信。

　　　　　　　　　　　　　　　いますぐ何か植えたくなるような気持ちにさせたい、整地作業です