土曜日とサクラ
ガーデナーの水野いちろうです
名古屋市内の公園の遊具点検も、桜の開花と入れ違うように終了間近です
たんぽぽが咲いていた公園、高麗芝がほんのり青くなってきた公園、そして桜の花を見ているうちに
何だかぼうっとしてきてしまいます
突然、学生の頃の写生大会(確か土曜日でした)、桜の花色をつくるのに苦心したのを思い出しました
白をベースに、様々な色の絵の具を混ぜ合わせても結局、納得のいく色はできません
いま思えば、デッサンでさえ植物はむずかしい対象物(生物)でした
技術的な問題もあったのかも知れませんが、茎のなめらかなライン、葉のゆるやかなカーブがどうしても
かたく、直線的になってしまうのです
ましてそれに色をつけるなんて!!
そんな自分がいま、植物のお世話をしている(お世話になっている)のがとても不思議です
こんなことを会社とつながっているブログで書いてしまうのは、
きっと土曜日の昼下がりに見た桜のせいなのです
‘スローバラード‘では、ありません・・
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