徒然なるままに

今日は朝からいろいろあったので、

現場写真でお楽しみください。

三重県の現場です。

冬に仕込んだブライダル・ホワイトが花をつけ始めていました。

フロリバンダ系の四季咲きのバラです。

名前のせいなのか、花嫁さんのブーケとして人気があるみたいです。

バラは余り扱わないですが（諸事情の関係で）、

素敵ですよね。

1メートル弱の丈なので、花壇の後方の芝をくり抜いて植えてあります。

花のない時期に目立たなく、花のある時期は花壇をより引きたたてくれる場所に植えました。

ヒぺりカム‘ヒドコート‘

金糸梅（キンシバイ）の園芸品種です。

どうですか、この、こんもりとした姿は。
街でみかけるものは、もっとだらしなく伸びていませんか？

冬場にきつめの（短く切る）剪定をした結果です。

植えてある場所は施設内で目立たない場所ですが、

これから一か月は、いやでも目につくはずです。

黄色と緑のボール玉。

今日は妙にシロタエギクがきれいに見えました。

赤やピンクにも合うし、黄色や青にも合う。

さすがの名脇役です。

夏場より、いまの方が発色がいいような気がします。

太陽光線の関係なのか、春に植えて株が充実してきたからでしょうか？

今回使っているのは、葉がぼてっと丸いモノ（品種はわかりません・・）なので、いつもと見え方が違うのかも知れません。

どういう場所が活きるのか分かりませんが、

シルバーリーフだけの花壇を、いつか作ってみたいですね。

待ってました、アリウムです。

こちらも冬場に仕込んだものです。

お客さんも、何がでてきたのかと思いますよね。

表現は変なんだけど、植物の手品。マジック。

花序20センチの青紫色のボンボン。

背丈が1メートルのボンボンです。

こちらに限らず、個人邸からガーデン施設に至るまで、

各所に植えてあります。

「アリウムを見に行こうツアー」はないと思いますが、

現場でこっそり見るのが好きです。

みずのいちろう　2008・6・6