植物の泉
今日はガーデン施設で、
イベントの準備作業をしてきました。
三連休の最終日。
僕は休園日に伺うことが多いので、
今日の人だかりには(大袈裟ですが)、少しびっくりです。
ガーデンと人。
ガーデンに人が入ることで、休園日に見ていた風景とは、
まったく違う表情をみせてくれました。
ガーデナー以外のお客さま(来園者、来訪者)が、
ガーデンを活気づけていくんですね。
植物たちも、何だかうれしそうです。
ぼくを見て。わたしを見て。
とっても、きれいでしょ。
こういうのを、
人の‘気‘と植物の‘気‘の交感というのでしょうか。
クラシック音楽を聴かせると、生育がよくなるという話、
また「プラントロン」という装置なんかもあります。
(植物が発する微弱な電気<生体電位>を察知して、
コンピューターを通して解析できる、脳波計のような機械)
そして、グリーンフィンガー(園芸の達人)と呼ばれる人達は、
日々、植物との交感を通じて作業をしている。
きっと。
何が言いたいのかというと、
オカルトでも何でもなくて、
確かに、
植物は生きている、ということなのです。
みずのいちろう 2008・10・13
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