芝刈り機の土曜日
猛暑日。
ニュース番組での、小学生(男子)のコメント。
「どのくらい暑いの?」との問いに、
「アイスクリーム3個、食べれるくらい!!」との事。
癒されます。
今日は、切れ味の落ちてきた、
芝刈り機(手動のリール式です)のメンテナンスをしました。
ラッピング研磨といって、リールに研磨剤を塗り、
逆回転させて、リールの刃を研ぐ、というやり方です。
剪定バサミでもそうですが、
切れ味の悪くなった刃は、刈る・切る植物に、
ダメージをあたえます。
切ったところから痛みはじめたり、
刈ったところが白く(芝の場合)なったりするんです。
せっかくきれいに、刈って・切っても、
後日に、良くない結果が出ては寂しいですね。
さて、研磨剤とブラシを使って、メンテナンス。
リール刃と受け刃を、少しきつめにセットし(ガリゴリと音するくらい)
数回、リールを逆回転させます。
やがて音も静かになり、回転も滑らかになってきます。
それを3回くらいやればOKです。
研磨剤をふき取り、潤滑油を吹き付ける。
刃の間に新聞紙をはさんで、サクッときれれば合格です。
これは、切れる。
芝刈りの準備は整いました。
次の出番が、いつなのかはわかりませんが、
いい仕事をしてくれそうです。
みずのいちろう 2008・7・12
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