苗屋さんにて
ガーデナーの水野いちろうです
お世話になっている卸屋さんにて
主に少量・部分的な植えこみ用の苗を仕入れています
ほんらいの季節より、すこし早め(かなりかな)に春を感じる場所です
今日の春感を刺激したのはラッセル・ルピナス(´0ノ`*)
マメ科の耐寒性多年草、蒸し暑いのは苦手なので東海地方では一年草あつかいになります
3ヶ月先に手にとりたい植物ですね
ここでは苗をえらんでいる時に、よくお客さんから声がかかります
あまりにその場になじんだ姿の為(深緑色のパーカー、実はカッパ(//・_・//)に米式作業ズボン)
「お兄ちゃん、これいくら?」「お兄ちゃん、これ咲く?」「お兄ちゃん、これかわいいね」
「500円です」「これからが花ざかりですよ」「とても、かわいいですね」
「あとでお店の人に確認してくださいね!」のひとことを忘れずに伝えると
「あら!!」と照れた顔
植物を通じたコミュニケーションは愉快です
ユリオプス・デージーの奥がルピナスです
こちらは一般の方にも販売しているので、週末には若夫婦が観葉植物を・親子で一年草を
お父さんがラン鉢を探していたりします(自分も気がついたらエアプランツを買っていたり・・)
僕は緑色にペイントされた会社のトラックに、明日には地面に植わっているだろう苗ケースを
卸屋さんにて積みこみます
今回は冬バージョンなのですが、春には荷台がお花畑と化します
うちの社長いわく ‘しあわせ宅配便‘
それは、まちがいない
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