一球入根
ガーデナーの水野いちろうです
シーズンごとの植替え作業の間、特に冬場には‘仕込み‘ということをします
ガーデンのポイントとなる場所にバラの苗木を植えつけたり、低木を足したり、
いまは花がないけれど、やがて花壇のアクセントとなる花苗、そして球根植物を植えつけます
岐阜市の結婚式場の‘仕込み‘
ベニジウム(ジャノメギク/キク科 草丈30~60cm)は、その鮮やかなオレンジ色の大きな花と
白っぽく見える葉と茎(綿毛が密生しているため)が魅力的です
花壇に高さがでるのもありがたいし、葉だけの時にはシルバーリーフの役割を少しだけ担ってくれます
アリウム(ギガンチウム/ユリ科(ネギ科) 耐寒性球根 草丈80~120cm)は、小さな花が集まって
できるボール状の花序、少し銀白色がかった大きな葉も、とにかく存在感満点です!!
チューリップも別エリアに植わっていますが、
球根植物の持つサプライズ性(地上に出た芽、日増しに生長する花茎)
ワクワク・ドキドキ感(かたい蕾、膨らんでゆく蕾、開花)が
ご覧になった方を、うれしい気持ちにさせられたらいいなと思います
植物のちからをかりて
中央のオレンジ色がベニジウム、左手前に見えるのがアリウムです
アリウムは個人的に大好きなので、今後も別の角度から追っていきます!!
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