月曜日と火曜日~ペチュニアと自分~
東海地方も梅雨入りした月曜日。
大曽根(名古屋市東区)の施設で、観葉植物のメンテナンス作業に行きました。
こちらは2週間に一度、様子を見に行きます。
屋外にもプランター類があるので、そちらもチェックします。
植え替えてひと月あまり、植物たちも順調に生育中。
が!!
ペチュニア。
鉢の中から姿を消すペチュニア。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
このナス科の植物は雨が少し苦手です。
雨が降ると湿度があがり、株の中は多湿になります。
それだけで、植物にとって厳しい環境です。
雨が土を跳ね上げて、その土が茎に付着、花が潰れて葉に密着します。
植物に傷でもあったら、菌類が入り込んでしまいます。
ナメクジが、夜に現れて花や新芽を食べます。
アブラムシが、葉茎に群がり汁液を吸います。
特にアブラムシはウイルスを媒介するので厄介。
まさに武器(ウイルス)の運び屋です。
そして灰色かび病、モザイク病を患い、やがてペチュニアは姿を消す。
よし。
次回は予防策を講じる。
そして、切り戻しをします。
がんばれ、ペチュニア。
火曜日。
港区で芝の張替え作業。
多湿でカッパと長靴の中は蒸れています。
予防策は、替えのTシャツを用意すること。
切り戻しは、家に帰ってシャワーを浴びること。
がんばれ、自分。
みずのいちろう 2008・6・3
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