ザ・グレート・リーフ(偉大なる葉っぱ)
安城の植えかえも終わりました。
夏の花壇は、春に比べて、
葉もの(フォーリッジ・プランツ)の割合が多くなります。
観葉植物でおなじみの、カラジウムやクロトンなども、
これからの季節は、花壇で楽しめます。
黄色と緑の緊密なストライプ柄も鮮やかな、カンナ‘ベンガルタイガー‘。
ライムカラーのデュランタ・ライム、コリウス‘ハワイゴールド。
銀葉のプレクトランサス。
そんな中、影の主役といえるのが、
ブロンズリーフ(銅葉)と呼ばれている、暗褐色の葉をもつ植物たちです。
今回は、
イポメア‘ブラッキー‘(ヒルガオ科)
アカバセンニチコウ(ヒユ科)
コリウス‘ブラックプリンス‘(シソ科)
トウガラシ‘ブラックパール‘(ナス科)。
いずれも、葉っぱに特徴を持つツワモノです。
己をアピールするばかりではなく、
色鮮やかな、ほかの植物たちの花色を吸収して、落ち着かせる役割もしてくれます。
お庭を引き締める効果あり。
(ただ、一歩間違えるとドクドクしく見えたり、
色が沈んで見えてしまうので注意したいですね。意外と使い方がムズカシイ・・)
夏の光線に映える、葉っぱが魅力的な植物たちに、
チアーズ。
イポメア‘ブラッキー‘
縁石沿いに‘ブラッキー‘たち
みずのいちろう 2008・7・2
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