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メイの庭しごと
ガーデナーの仕事の紹介を通じ
植物や庭の楽しみをお伝えします。

植物の泉

written by ichiro mizuno
Oct 13 2008

今日はガーデン施設で、

イベントの準備作業をしてきました。

三連休の最終日。

僕は休園日に伺うことが多いので、

今日の人だかりには(大袈裟ですが)、少しびっくりです。

ガーデンと人。

ガーデンに人が入ることで、休園日に見ていた風景とは、

まったく違う表情をみせてくれました。

ガーデナー以外のお客さま(来園者、来訪者)が、

ガーデンを活気づけていくんですね。

植物たちも、何だかうれしそうです。

ぼくを見て。わたしを見て。

とっても、きれいでしょ。

こういうのを、

人の‘気‘と植物の‘気‘の交感というのでしょうか。

クラシック音楽を聴かせると、生育がよくなるという話、

また「プラントロン」という装置なんかもあります。

(植物が発する微弱な電気<生体電位>を察知して、

コンピューターを通して解析できる、脳波計のような機械)

そして、グリーンフィンガー(園芸の達人)と呼ばれる人達は、

日々、植物との交感を通じて作業をしている。

きっと。

何が言いたいのかというと、

オカルトでも何でもなくて、

確かに、

植物は生きている、ということなのです。

みずのいちろう 2008・10・13

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