愛知県低炭素フォーラムにて表彰
新年初の投稿でしょうか。
年末にインフルエンザにかかり・・・テレビの無い隔離部屋で・・・そんな年末年始からの新年。
今年は、正月の休みの設定が曜日の関係で長くなり、インフルの体のダメージも大きくなんかピリッとしないスロースタートな感じです。
というわけで、昨年末のお話なのですが、夏前に名古屋の名東区の東貴船幼稚園で、私が持ち込み企画として実施した ちょっと変わった緑のカーテン作り「つる草競争よーいドン」という取り組みが、愛知県から表彰を受けました。
どんな取り組みかというと、本来、木陰を作るための緑のカーテンなのですが、その育成を子供達自らが楽しくできるように、ゲーム感覚で学習効果も含めたものにしたのです。4種の異なるつる性植物を植え込み、3m上のゴールラインまでどれが一番に到達するか競争するという企画。応援する植物でチームになり、日々水やりなどのお世話をするというもの。
植え込み当日も盛り上がり、「応援するぞ、おう!」というなんとも不思議なガーデニングとなりました。
ゴーヤとアサガオとフウセンカズラとホップの4種。
どれが一番だと思いますか? と以外と大人も知りたいし楽しめてしまうものとなりました。
1位はゴーヤ。でも僅差で2位アサガオ、またその僅差で3位フウセンカズラで、ホップがかなり遅れてゴール。
このホップの遅れ具合がイイ存在で、名前もホップ と子供達も覚えやすい。
かけっこはゴーヤが一番でしたが、そのうちアサガオは綺麗な花を咲かせ、フウセンカズラはかわいらしい風船のような実をつけ、ゴーヤも実がなり・・・成長の早さだけでなく、それぞれの良さがある という、そんな個性のお話も、子供達に伝わったのかなと感じています。
今回はの表彰は、幼稚園さんなのです。ただ、園長さんの計らいで企画者の私もステージにあげて頂き、大村知事から一緒に表彰を受けさせて頂きました。
温暖化防止にとっては、小さな取り組みですが、この企画は是非、植物を通した環境学習に昇華させ、他の保育園・幼稚園でも実施したいななんて思ってます。
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