施主宅巡り
先週まで かなり暑く雨が少ない状況だったので、昨年の秋に庭を施工した2件のお客様宅に寄ってきました。
心配をよそに順調順調。
若干乾燥気味のエリアもあり、お留守でしたが、水やりをやらせて頂きました。
すると、ちょうど奥様が帰ってきて、グットタイミング。
もう一件のお宅もちょうど御在宅でいろんなお話ができました。
やっぱりお客さまも問い合わせはしないものの、聞きたいことがある。
うちの家を建てくれた工務店さんは建築以来来たこと無いし・・・。来てくれたら確かにうれしいし助かる。
その代り、ちょっとした手直しなども頼んでしまうと思うけど。
庭作りは、年月をかけておこなってゆくものであるし、今後も施主様との関係を長く続けていけるような仕事をしてゆきたいと思ってます
そう考えると、設計内容も変わってくるんですよね。この先、何年も庭の相談役になるんだと思うと。
説明の仕方も変わってくる。
雑木の合間のアヤメ・シラン・アジュガ・スイセンなどなどしっかり花が咲いた形跡が見られました。
今シモツケやバーベナが咲き、アジサイがつぼみを持っていまいた。
晩秋の施工だったんで、葉っぱの無い状態での植え込みも多く、春の芽だし・開花は施主にとってはサプライズだったようです。
このお宅も晩秋の施工。春の芽出しや仕込んだ球根の開花など、春は驚きの連続であったようで、喜びの絵ハガキまでもらってしまいました。庭の醍醐味の一つは春のサプライズなんですよね。
秋の施工は、植え込み当初の見栄えは春夏よりしないのだけど、冬を越し数か月たって、時間差で我々の仕事が評価される。これは、この仕事の醍醐味。
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