爪の中の土
大概の人はいつからか土を触らなくなる。
そして、とにかく汗をかきたくない。
雨にも濡れたくないし、日焼けもしたくない。
服も汚したくない。
だんだん人として無機質になってゆく。
爪に泥が挟まったり、服が汚れたり・・・・・もういいやと開き直って土にまみれた瞬間から快感に変わってゆきます。無機質な体に血が再び通うような。
熱いことがかっこ悪く醒めることが大人でかっこいい なんていうこともありました。
でも、醒めるということは、あらゆることに傷つきたくないための防御であったかもしれません。
・・・・田舎を出て勝手なイメージの都会に馴染もうとした数年は楽しいものでしたが、常に満たされない何かがあったようです。
今、そうしたなんとなく満たされない少年・青年・・・(中年も)、がいるのであれば、ガーデニングをお勧めします。
これらの絵は、21才くらいの頃に描いたものです。
ちょっと今回は空気感が変わってしまったように感じますが、私の中では同一線上にあります。
共感して頂ける方もいると思いますが・・・・。
ニッコウキズゲやネコジャラシ・・・過去記事の写真がより愛らしく見えますよ。
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