饅頭屋の前で
饅頭屋の横で車で待つ。
いまから訪ねるおじさんへのお土産を嫁さんが買いに行っている間。
人通り少ないアスファルトの通りと住宅の壁。
はみ出た生垣がやけに眩しく太陽に反射している気がした。
ほんとになんでもない風景であったが、
「なんでもない」という思いを妙に強く感じた瞬間であった。
なんでもない風景っておもしろいなと思った。
日常を切り取るって感じで。
でも難しい・・・。どうやってシャッターを押していいかわからない。
なんでもない写真だけど、饅頭を買ってくる嫁さんを待っている人の撮った写真と解釈すると、なんとなくいい写真。
こんな風景も今後集めてゆきたいと思います。
こちらもおすすめ
- None Found