モノトーン
え?雪?
助手席の窓側に一瞬感じた白いもの。
当然すぐ雪ではないと気づきますが、また車でUターン。
雑草まみれの空き地の奥にあったのは、ハナモモの白い花でした。剪定もせずほったらかしの樹形だからこそ出来たこの光景でしょう。
無残に放置された古タイヤが切ない印象を与えます。
なんか寂しげだけど印象に残る光景。
モノトーンの世界に入ったようです。
白と黒。自然と産業。
そこにタイヤがあろうがなかろうが、淡々と咲く花の姿。それに勝手に意味をつける人間。
モダンな高層ビルの脇にデザイン的に配された木々達。ランドスケープデザインと称されるそれらとこの光景は同じようなものなのかもしれない。一見お洒落に思われる都市のオアシスは、実はさみしげな一面をもっているのかもしれません。
*これは、2ヶ月前に撮影したものです。
写真をクリックすると多少大きくなった画像をみられると思います。
僕は造園業でありながら、年間5万キロ弱車で走行します。そもそも住まいが田舎の方で、設計・施工管理上、一日何箇所も現場を回るためです。そういう意味では、誰よりもこうした光景を感じることができる立場にいます。
日常の風景にある 庭ごころ をすこしでも体感してみてください。
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