ウッドデッキのある生活
ここに、
ウッドデッキを施工しました。
いろんなウッドデッキデザインがあるけれど、どうせ作るなら 長く飽きずに そして何よりも
日々楽しく利用できるデザイン。
ウッドデッキって、囲まれている方が落ち着くんですよね。だから、フェンスで囲みました。
ただ、ぐるりと囲むだけでは、圧迫感があるので、落下防止を兼ねたベンチを設けました。
このお宅のお子さんはまだ赤ちゃんですが、半年 1年もすれば、歩きます。
ウッドデッキに手すりがないと、簡単に落っこちてしまいます(私の自宅で経験済み・・・)。
たまに見かけるのが、豪華に工事をしてあるのだけれど、人気(ひとけ)の感じないお庭。
最初は利用してたけど、年々ほったらかしに・・・。
そのご家庭の事情もあるのですが、私はデザインにも原因があるのだろうと考えます。
施主さんの庭への 憧れ からスタートする 庭作り。
しかし、具体的にどう楽しむのか想像できない方も多いです。
ガーデンデザイナーとしては、その方の価値感を理解し、その後のライフスタイルを示してあげるようなことも必要になります。
だから、我々は誰よりも庭の楽しみを実際に知っていないといけません。
お子様が幼稚園に行きだすと、お母さん繋がりで集まることって多くなります。
そんなときの集合場所となり、このウッドデッキでお茶をする。
ちょいとコネタにデッキ周りに植えられた20品種のクリスマスローズを教えてあげる・・・(少し自慢ok)。
そんな提案書でした。
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