桑名での住宅の外回りお庭作り
桑名での新築の施主様の外構お庭作り終了しました!
今回は、建築設計士さんのご紹介でした。
今回のデザインポイントは下記の通り。
①駐車場はコンクリートを打たないラフな仕上げ。
②季節の草花がさりげなく咲く裏庭的な世界。
③肩の力の抜けたシンプルで飾らない雰囲気。
恐らく、建築家さんも弊社の作風と施主様の好みが合うだろう・・ということでのマッチングをして頂いたのだと思いますが、
1回目のご提案から施主様に大変気に入って頂き、スムーズに楽しく仕事をすることができました。
提案資料のいくつかがこちら。
下見した段階がこちら。Before 着工前です.
細いうなぎの寝床的庭スペースが印象的でした。
隣地の木塀・古いコンクリートの擁壁・外部を意識した縁側的なお部屋。
「土感が漂い、ほったらかしのようで、ちゃんと大事にされている勝手に生えてきた草花のある裏道」的な・・、そんなイメージが沸いてきました。
After
駐車場はコンクリートは打ちません。茶色の砕石敷き。で、口元に芝を張り、ラフに採石上を芝が伸びてゆくという将来像。土のように見える茶色の砕石を庭のずっと奥まで敷き詰めました。スペースが無く、あまり立木が入れられませんでしたが、ススキ・キキョウ・オミナエシ・フジバカマなど秋の七草を中心に丈夫な多年草類で構成。
冬前ですので、現在の姿は寂しいですが、来春が楽しみです。時間差サプライズでスイセンなどの球根も内緒で仕込んであります!!
あと、玄関アプローチの敷石は、解体した旧家の門柱で積んで使用していた大谷石を解体時に引き取り再利用。思い出を新しい家にも取り入れることができ大変喜んで頂けました。
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