山とゴミ
今日は 現実的なお話で・・。
先日山の土地への道のり、ゴミが散乱してまして、
午前中正直スルーしてしまったのですが、
午後まだあったので、拾い回収しました。
ビールのカンやら惣菜のパックやらお菓子の袋・・。
そして本日 山の土地をユンボで掘削してました。
すると、土地の境界側のところになんとゴミが埋まってたんです。
服やらカバンやら缶やらビンやら・・・どうも4年くらい前の住人さんのもののようです。
げー!ここら辺ゴミの山か?とゾッとしましたが、1.5m四方程度の範囲だけでした。
どういう経緯かは分かりませんが・・ひどいものです。綺麗に取り除きました。
田舎・山・自然・綺麗な空気・綺麗な水・・・と言いますが、
現実、人目のない山奥では、何が行われているか、過去やってきたか わからないものです。
不法投棄その他諸々。
このあたりは、作家 丸山健二の「田舎暮らしで殺されない方法」というキョーレツな本を以前読んでまして、予備知識というか心の準備があったので、気持ち的には消化できてます。
ゴミということであれば、
日々海辺や川辺でゴミ拾いをしている方々もたくさんおります。
私は、そういうことは今まであまりしてませんが、
そんな方々を敬うきっかけとなりました。
人間が扱いに困った時、埋めてしまえばいい・・そういう考えは、私は、嫌いです。
とりあえず、このゴミを偶然発見できて良かった!
ゴミの上のお花畑・・・は避けることができました。
それに田舎のこうした現実の一部を自分で証明することができたから、いい経験だとも思ってます。
こうして目に見えるゴミ以外でも、大気・土壌の汚染という問題もあります。
そうした問題も踏まえ、お花畑のある暮らしを実践してゆきたいです。
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