虫と共に春を待つ
今日は 外の方が暖かい。
ということで、3月忙しいといけないから、今のうちに多年草の刈込や花壇内の落ち葉などの清掃などを少しでもやっておこうと庭へ。
(多年草は冬に地上部は枯れるのだけれど、その枯れ姿を楽しんだり、霜など冬の厳しい気候から株を守ったりするので、秋に刈り込む人もいますがこの庭は、芽出しの春までそのままにしています。)
刈込み始めると、なんかいろいろ動くんですね。飛んだり。
テントムシやカメムシやダンゴムシやその他・・・。
で、バッタがでてきて・・・それが生きているんだけど動かない。
・・・なんか、この虫達の冬越しの場所を無くしてしまうようで・・・もう少し、待とうかと。
まだ霜も降りるだろうし、寒さも戻ってくるかもしれない。まだ2月中旬。
そんな、虫との対話的感覚の中ですすめる庭作り。
これは、オーガニック(完全無農薬・無化学肥料)なガーデンならではの楽しみ。
ちなみに、バッタって冬越しするのかなあ・・と思い、調べたら、基本冬越しはしない。でも唯一冬越しするのは、ツチイナゴというバッタで、どうもそれらしい。
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