イギリス庭めぐり
イギリス庭巡り。
7年ぶりに渡英し、湖水地方~コッツウォルズ~ロンドンと9日に渡り、庭巡りをしてきました。
当時大手の花関連商社に在籍していた私は、97年に初めて英国の庭を見て、庭仕事一本に絞り独立を決意した経緯があります。当時、初めて訪れたのがコッツウォルズのバーンズレイハウス。それ以来、毎年渡英すること8回。もう、イギリスはいいかな・・と思い、しばらく行ってませんでした。
しかし、今回再び。
なぜならそれは、子供と親にイギリスの庭を見せることと、庭のオーナーとして初めて訪れるイギリスの庭を感じたかったからです。
ターキッシュエアラインにて、トルコでの乗り継ぎをし、約15時間以上かけてたどりついたのは、マンチェスター。そこから、バスで湖水地方へ。
最初の庭は、400年の歴史あるガーデン”レヴァンズホール・トピアリーガーデン”というところ。
古典的な刈込式のガーデンかな・・・と期待していませんでしたが、これがなんと結構いいガーデン。
ヨーロッパ特有のトピアリーに圧倒されつつ、奥に歩いてゆくと、イングリッシュガーデン的な世界が広がっていました。
日本で見慣れたギボウシなども、一株が大きい!!
植物本来の生命力が表現された素晴らしいガーデン。
イギリスの広大なガーデンの裏の方に必ずあるメドウガーデン。
あまり人が行かないところなんですが・・、
芝の刈込高でエリアが区切られ、刈込していない部分は、野草が咲いています。
こういうエリア大好きです。
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