庭的外構
現代は、、特に東海地区は、車社会。
庭として楽しめる空間は限られてしまいます。
最低、車は常時2台。来客用で1台。
家のフロント部分に3台分は確保せざるを得ないお宅はたくさんあります。
なので、駐車スペースではあるものの、植栽をできるだけ取り入れ、庭としても楽しめるような
“庭的な外構”をご提案しています。
そもそもコンクリートを打たない駐車スペースを提案したりしてますが、
コンクリートを打つ場合でも、端から端までコンクリートで覆うのではなく、たとえ細いスペースでもやり方次第で、
緑のある気持ちい空間にすることができます。
このように、駐車スペースと住宅回りに高低差がある場合、 ブロックなどで仕切ってしまうのが一般的であるのですが、
造園的に処理すると、斜面にします。
北面なので、割栗石を敷つめましたが、北でなければ、芝の斜面にしていたと思います。
図でみると ↑こういうことですね。
しかも、見切りラインを曲線にしました。
手前には、緑化ブロックも使用。
シンボルツリーも入れ、ブロック際には、幅40センチですが、植栽帯を設け、様々な草花も植えました。
芝も青くなってくれば、もっと明るい感じになりますね。
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