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May Gardens Blog
               
庭ごころ
"気持ち次第で風景は違って見える"
最近は、お庭作りの事例など紹介しています。

17坪の庭で。

written by Naoyuki Sakuyama
Jan 15 2020

前回ご紹介したTVで取り上げて頂いたお庭。

 

秋植えの球根を届けに年末に寄ってきました。

様々な予定の合間に行けたので、連絡していなかったのですが、やはりお留守。

 

そこでお庭の様子をみたら、非常にいい感じ。

庭を利用し楽しんでいる雰囲気が思い切り漂っていました。

 

お庭のデザインは、単に見た目だけの世界でなく、見た目も非常に大事ですが、

施主さんの日常にどう庭が関わってゆけるか、ということが大事だと考えています。

 

庭空間を楽しみたいといっても、実際のところ人によって、自然というものへの距離感があります。

心理的なものもあれば、物理的な庭と関われる時間なども関係します。

その距離感を判断しながら、「今よりも少し自然に近づいてもらう」。そんな意図を盛り込みデザインします。

 

作庭から5か月後です。

 

 

ハードウッドの造作板塀ですが、塗装ではないのですが、木材自体の色目のムラがいい感じでアクセントになっています。

下へ行くほど目地幅が広げてあります。

 

 

自然素材で遊んでるー。

全てがこの庭で生じた素材ではないですがね。

部屋と庭を繋ぐ濡縁デッキは重要な役割です。

上がれる、座れる、モノが置ける。

 

 

 

街なかに秋の七草が咲く、というテーマもあって。

そんなプレートが作ってある! 素晴らしい!

(秋の七草のうち、大きくなりすぎるハギとクズはさすがに植えてません。)

 

 

落ち葉がそのままナチュラルに。

ビルに囲まれた街なかには思えませんね。

サイコーです笑

 

 

 

雑草はそのままに。

奥様らしいし、そういう意図をもった設計になってます。

程よく雑草が生えてきて欲しい庭なのです。

オニノゲシとアメリカセンダングサ かな。

 

 

 

また春以降に写真を撮りに寄らせて頂こうかな。

春以降が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Naoyuki Sakuyama
Naoyuki Sakuyama
私は庭を作る仕事をしています。庭を通じ、庭心を育むことで、逆にやさしい人や環境を育むことができるのでないかいう期待を込めて始めたブログです。 人に自然に寄り添うことの楽しみを伝えるために、僕は時間の許す限り、庭や自然を楽しむ時間を作ります。
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