タンポポ絨毯
長良川の堤防。
羽島の現場に職人さんを待たせつつ・・・堤防に降りてしまった。
堤防沿いの道を走行中、堤防下に広がる黄色一面のタンポポを発見したからだ。
タンポポは、子供の頃 といってもかすかに残る記憶の頃だから、3~4歳くらいか。
当時住んでいた団地の裏の庭にたくさん咲いていて、それを摘み取って母親にあげたりした想い出がある。時には、近所を探検をして、子供ながらに ふと現れたタンポポの広がりにときめいていた自分を覚えている。
その気持ちを大事に発展させて日々、このガーデニングの仕事に取り組んでいるわけで、
言ってみれば原点でもあります。
この写真は気に入っていて、向こうに広がるタンポポ畑。
いつかこういう空間を作りたいと思っていて、そのイメージの写真が撮れただけでも、何か実現に近づいた気がしてます。
この木々のこちら側が、コンクリートのビル群で、実は、これは、生垣の間から覗いている設定だったり、
母親から「絶対あっちに行ってはいけません」て言われた子供が、こっそり覗いたら、こんな景色だったり・・・そういう風に創造すると・・・たまりませんねえ。。。俺だけか・・・・?
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