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庭ごころ
"気持ち次第で風景は違って見える"
最近は、お庭作りの事例など紹介しています。

演劇「幸せの標本 完全版」舞台美術

written by Naoyuki Sakuyama
Aug 24 2017

昨年に初めて名古屋の七ツ寺共同スタジオで経験したのですが、またこの夏、演劇の舞台美術を手掛けさせて頂きました。演出・脚本 ヤストミフルタ(愛知出身東京在住)による「幸せの標本」というもので、ミツバチの話を盛り込んだ地球環境をテーマにした演劇なのです。彼の演出は、照明は幻燈を用い、音楽は生演奏と生にこだわったものばかりなのです。

僕が、ノリタケの森で実施しているシンガーAsumiさんとのコラボでステージをガーデンにしてしまう試みを以前見に来てくださり、演劇の舞台をガーデンにできたら・・・という発想で実現したものなのです。

今年は、俳優さんも一新し、しかも東京・名古屋・大阪と3会場ツアー。名古屋からトラックで運びました。

ミツバチが地球上からいなくなったら・・・という過程の元に繰り広げられるお話で、なんとこのガーデンの設定は宇宙船の中の庭!という設定なんです笑。SF!

生の植物による舞台美術。庭の中での演劇。

庭って、そこに人が入り、どんな風に過ごすかで、見え方が大きく変わります。

とある庭の中で繰り広げられるドラマ。これは楽しい。新しい。

このシリーズはきっと、新作も含め今後も続くと思いますので、よろしくお願いします。

 

今回の写真です。御覧くださいませ。。すべて生植物です。

まず東京  ザムザ阿佐ヶ谷。

 

名古屋は大須の七ツ寺共同スタジオ。

 

 

大阪は東心斎橋の ウイングフィールド。ビルの6階です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Naoyuki Sakuyama
私は庭を作る仕事をしています。庭を通じ、庭心を育むことで、逆にやさしい人や環境を育むことができるのでないかいう期待を込めて始めたブログです。 人に自然に寄り添うことの楽しみを伝えるために、僕は時間の許す限り、庭や自然を楽しむ時間を作ります。
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