樹木選び
2月上旬からスタートした蟹江でのお庭・外構作り。
そこに植えこむ樹木選びをしてきました。
先日ご紹介した東海TVで放送して頂いた庭作りの番組なのですが、
樹木選びの部分が反響あったらしく、
僕らが当たり前のようにやっている過程なのですが、確かにあまり一般的に見る機会の無いものなので、
面白いのかもしれません。
うちの拠点は、三重の菰野と実は愛知の稲沢なのです。
稲沢は植木の産地。
その中での祖父江という地でいつもの植木の仲卸し業者さんを介して仕入れをします。
3~4カ所の植木畑を回り、印を付け、植え込み日の前に、後日仲卸し業者さんに掘り取ってもらい出荷場に集めてもらうのです。
例えば、3mのモミジ。といっても様々ですから。
デザインする私としては、やっぱりどうしても見て選びたいところです。
結構地道な作業なのですが、、
いろいろ見て、、、これいいなあーというものは、今回使わないものも次回のために印を付けちゃうことも。売れないように笑
見ながら、樹種を変更する場合もあります。
そんな入れ替えをやっているうちに結構時間は経ちます、、。
目印でヒモ巻いて、いつも養生テープに名前と現場名書いて貼っておくんですが、養生テープを忘れたので、蝶結びで目印しておきました。
こういうところを延々と巡ります。
今回のお目当ては、アオダモ・ヤマボウシ・ジューンベリー・ハナミズキ・イロハモミジ・シャラ・エゴ。
通路脇に植えるものは、下枝のないものなど、植え込む場所に適したものを探します。
祖父江はのどかで気持ちよく。
秋なんかはイチョウがめちゃくちゃ綺麗だし、、。
いつも樹木選びは、午後遅めに行き、日が傾いた中、祖父江から揖斐川・多度へぬけ、菰野へあえて下道で帰るんです。
その景色が綺麗なので。
ところで、先程も触れたのですが、弊社の拠点は三重の菰野と愛知の稲沢であり、実働部隊は稲沢にいます。
したがって施工範囲は、基本愛知全般・岐阜・三重は北勢となってます。
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