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May Gardens Blog
               
庭ごころ
"気持ち次第で風景は違って見える"
最近は、お庭作りの事例など紹介しています。

菰野ガーデン 開花状況

written by Naoyuki Sakuyama

菰野のガーデン。
2年目の多年草ガーデン。
ここの気候で育つ丈夫な多年草を用いた野原っぽいガーデン。

土は、一旦更地にしての、サバ土の客土によるものなので、痩せ地。
ただ化学肥料などは、当初より施してません。有機肥料もほとんどやってないに等しい。ただ、土の上に生の剪定チップを被せ、微生物らによる分解によって植物が自力で、養分補給を行う・・・おこなったらいいな という栽培方法です。

そんな土壌ですが、元気な花を咲かせてくれています。

左から ペンステモン ハスカーレッド・宿根バーベナ・ラムズイヤー
中央したのピンクの花は、トリテレイア フォーユー・・・ブローディアの仲間。


終わりかけのフランスギク ・リナリア プルプレア・サンジャクバーベナ・青緑のグラスは、パニカム ヘビーメタル。


ドイツアザミ。去年市販で矮性化されたものを植えたけど、薬がきれてこんなに大きく。こぼれ種でも数株増えました。今年は、その辺から野アザミの種を採取して撒きたいと計画中。


ラムズイヤー。  15株くらい植えたけど、5株くらいは、消えかけ。でも10株くらいは、順調。こんなに大きくなったものもあり。ここは風通しがいいからそのせいかな。東海地区では、蒸れるところは、ラムズイヤーは梅雨から夏に消えてゆく確率が高いです。


ペンステモン ハスカーレッド。こいつは、丈夫!

Naoyuki Sakuyama
私は庭を作る仕事をしています。庭を通じ、庭心を育むことで、逆にやさしい人や環境を育むことができるのでないかいう期待を込めて始めたブログです。 人に自然に寄り添うことの楽しみを伝えるために、僕は時間の許す限り、庭や自然を楽しむ時間を作ります。
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