美しい庭目指して
久しぶりの更新。
春も終わり、ずーっと雨で、急に暑くなり、猛暑。そして、台風。花が倒れる・・・・。
そのずーっと雨の期間に、イギリスに行ってきました。
家族も含め、スタッフもその奥さんも総勢11人くらい。
イギリスは、7年ぶり。
気候も違うし、自然観も異なる面もあるしということでしばらく距離を置いていたのですが、
やっぱ良かったです!
今回渡英する前に、できるだけ冷静に、自分がどんな思いを抱くか・・・と、イギリスの庭巡りが、いいも悪いも
自分の仕事にとって、この先10年何をやるか・・という方向性のヒントがつかめたら、という思いでのぞみました。
子供も連れていったのですが、いつもなら、「また花の公園?遊具がないよう。」なんていうのですが、そんなことは言わず、イングリシュガーデンを走り回っていました。素敵な絵本のような景色が心に刻まれているといいなと思います。
おかげで、(そんなことわかっているのに・・)帰国した後から、家の庭は、ショボイ・・とか、土が見えてるからもっと植えたら?とか、今までは、綺麗だとか言ってくれてたのに・・。
でも、効果ありの証拠。それだけ、すごい庭をみてきたから、目がこえたということ。
見学してきた数々に庭は、50年から300年の年月をかけた庭ばかり。
うちの庭は、まだ3年目。
でも、ほんと、日々コツコツやっていかないと・・と火が付きました!
庭のコンセプトやテーマ性は大事ですが、やっぱ美しくないと と再確認。
頑張って、めちゃめちゃ美しい庭を目指すんだ!と決意新たにした次第です。
湖水地方、レバンズホールガーデンにて。
英国一美しい村 といわれるバイブリーの家並みを歩く娘ら。
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